拙者は轟斬九郎、高所での雷ほど怖いものは無いと感じる臆病侍。
…筈が何ゆえにやら送り込まれし古塔の先に待ち構ゑる舞雷竜特異個体。
きゃつの激しき雷撃は申さずもがな。
かのような絶望的な状態ながら紙一重にて何とか仕留め申した。
此度の闘ゐ、まさに薄氷を履むが如し。
やれやれ。
今後も極力避けたきものでござるよ………
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古塔に特異個体の舞雷竜、現れたでござるとの報告があり申した。
只でさゑきゃつの多彩且つ強烈な雷攻撃は少々苦手な拙者、
こたびは涼しき面して傍観を決め込む………
…筈が何ゆえにやら送り込まれし古塔の先に待ち構ゑる舞雷竜特異個体。
いかにも。
完全に嵌められ申したの………。
完全に嵌められ申したの………。
きゃつの激しき雷撃は申さずもがな。
懐に飛び込めば間合ゐを外し、
間合を開けらば急接近か怒涛の遠方攻撃にて手に負ゑぬ舞雷竜特異個体。
拙者、最早半泣きでござる。
拙者、最早半泣きでござる。
かのような絶望的な状態ながら紙一重にて何とか仕留め申した。
此度の闘ゐ、まさに薄氷を履むが如し。
やれやれ。
此れが剛種なれば成す術無くきゃつの餌食になり申しておったでござろうな。
今後も極力避けたきものでござるよ………
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