拙者は轟斬九郎、素早い動きに対応出来ない鈍重侍。

夜分の潮島を散策してござった所、背後より襲ゐ来る緋色の影。
嗚呼、何時もの跳緋獣か………と身構ゑた所業、
何ぞ様子がおかしい。

逞しき腕、頭髪に混じる金色の毛、金色の瞳。
よしんばや…と感じた刹那、見慣れぬ攻撃を繰り出す跳緋獣
間違ゐ無し。
こやつは特異個体でござった。
手より出す糸を利用し回転したり、天井をば揺さぶり木々を落としたり、
毒入り木の実を正確に投げつけてきたりと縦横無尽。

かなり苦戦しつつも僅かな隙を掻ゐ潜り辛うじて討ち果たすことが出来申した。
20121224_mhf_01
やれやれ。
遂に跳緋獣にまでも特異個体、現らるるとは………。

未だ未だ未知の生物、隠れておるやも知れぬ潮島が益々物騒になり申すな。
(武士語 by http://monjiro.net/  http://www.trance-media.co.jp/

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