けふは、晶竜と初対決した時のことをば話しましょうぞ。
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さふ、あれは、新たな猟団に所属し新たな気持ちで狩りに勤しむやうになりし頃………
高地にて目撃させた竜の影。
今迄に存在を確認されておる蛮竜などとは異なり、
翼を持たず四脚にて歩行してござった…との事にて新種の発見かと騒がれておった。

よろしい。
されば拙者、その新種とやらを確認してやらふ!
気合充分にて高地に乗り込み申した。

奥に差し掛かった時、突如地面より飛び出して参った物体。
尖った頭、全身に結晶を纏った面妖な風貌、更に翼のござらぬ蜥蜴の様な体躯。
発見者に晶竜と名付けられたでござる風情其の侭の新種の竜でござる。

まずは様子見………と身構ゑやうと致した刹那、
きゃつの頭より発する謎の光線が拙者に襲ゐ掛かる!!
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ぅあぢぢぢぢぢっ!!!!

………。
いかがやらきゃつは拙者を敵と認識した模様。
もはや手加減せぬぞ、晶竜!

その巨躯を駆使した体当たりや、
太陽光を吸収した結晶より放たらるる怪光線にて攻撃する晶竜。
隙あらばその懐に飛び込み無防備な前脚に斬りかかる拙者。
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交戦を続けて行く中にてきゃつ、ユクモ村近辺にて狩猟せし水獣や炎戈竜らと
共通する動作を致した為、きゃつの正体は海竜種であると認識した拙者。
 
一進一退でござった攻防も海竜種に合わせた対処にて徐々に此者が有利な展開へ。
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余裕の出てきた拙者、振り向きざまには顔面にも斬撃を浴びせ怯む晶竜。
よもや此の儘討伐出来るかと慢心した矢先………

 
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Σ(゚Д゚;)!?
高地特有の豪雨に共鳴するかのごとく怒声を上げる晶竜。
攻撃も激しくなりきゃつの結晶よりは吸収した落雷を利用した電撃攻撃にて拙者に襲ゐ掛かる。

きゃつの攻撃を掻ゐ潜りながら反撃を繰り返すものの、
その攻撃力に圧倒されつつある拙者。
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まずゐ、まずゐぞ…。
ま、待て晶竜よ。
此の儘では拙者、お約束通りやられ………

 

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くあるせっ………!!



 

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ち――――――ん


………orz



拙者は晶竜に負けたのではないでござる。
きゃつの光線やら電撃やらの飛び道具が卑怯なだけじゃ………おそらく。
なんであろう…この所、連続にて雷を喰らっとる気がするでござる………
(武士語 by http://monjiro.net/  http://www.trance-media.co.jp/


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