けふは、舞雷竜と初対決した時のことをば話しましょうぞ。
さふ、あれは、峡谷にて狩猟解禁させた許りが頃………
さふ、あれは、峡谷にて狩猟解禁させた許りが頃………
険しく斬り立った崖、吹き荒ぶ強風。
かような厳しき環境下に生息する生物たちが逞しじゃに感魂しつつ、
拙者は峡谷をば駆け抜け申した。
こが峡谷が主であると噂される舞雷竜。
そが強さは、古龍すらも凌駕するでござると云ふ噂も耳に致し候。
こたびが標的は、こが舞雷竜でござる。
それ相応奥にて進むとなにやら上空より放電しながら降りてくる何者かが気配あり。
翼をば雄大に羽ばたやせながら舞ゐ降りるそが姿。
見つけたぞ!舞雷竜!!
常に浮遊した状態にてこちらがけしきをば伺う舞雷竜、
それがしが愛刀、白猿薙が火をば噴くでござる!(正確には氷でござるが…)
きゃつが放つ激しき電撃をばひらりと躱しつつ、
少なき隙をば見つけては、斬り掛かるそれがし。
徐々に余裕をば無くした舞雷竜は、拙者と云ふ脅威に恐怖致し候に相違ない!
ゐける!ゐけるぞ!
舞雷竜よ。
貴様が動き、もはや見切っ…
らむだっちゃ…!!
ち――――――ん
………orz
拙者は舞雷竜に負けたのではないでござる。
卒爾(そつじ)が落雷に反応にてきのうこざったのみにてじゃ………おそらく。
(武士語 by http://monjiro.net/ http://www.trance-media.co.jp/)
このあたりになるとスクショ撮る余裕ががが………orz